ミヤンマーの海で生きる少数民族のドキュメンタリーです。
豊かな生活はこういうのが本当の生活かなっていう気がしました。
ミヤンマーの海にすむ少数民族の人たち!
人口は1000人足らずになって定住生活を国からすすめられていて大変そうでした。
10キロのシャコ貝、ナマコ、海老
大きなモリ
魚を切り裂くのもナイフではなく石器でした。
よく切れます。
ナマコはゆでて燻製にし、町で売って用品や船の燃料を手に入れます。
髭に毒のあるごんずいも干物にし、森ではマンゴーやジャックルフルーツなどのくだものを捕ったり、猟をしたりして、まさに、自給自足の生活をしてました。
モーケンの人々のルーツは、中国にあって、マレー半島―メルキ諸島を経て・・・争いを避けた人々はモーケンに安住の地を見つけて住みついたようです。
こんな人々をミヤンマー政府の定住化政策は、軍事拠点として重要なところに住んでいる、モーケンの人たちの大切な伝統が失われています。
海で生きるモーケンの人たちも、お金がないと生活が成り立たなくなっています。
番組に出ている家族は、船のエンジンが壊れて「エンジンの寿命も後2~3年。船をこぐ生活に戻ろうかと思っています。」と言っていました。
「埋もれてゆく船の暮らし」
モーケンの人たちは、厳しい現実と向き合いながら生きています。
もう一つ厳しい現実がありました。
貝やナマコ、エビなどの獲物が全く獲れない日がありました。
ミヤンマー本土からやってきた漁師たちが、ひれや潜水具を使って貝やナマコを根こそぎ取ってしまうんですね。
沖合には、底引き漁船が止まってました。
そんな中、モーケンの人たちは、荒波が押し寄せる危険な岩場でカニを取っていました。
世界的に海産資源を食べるようになって、ミヤンマーの豊かな海に注目が集まっているそうです。
まだ、モーケンの人たちを苦しめている理由がありました。
中国の経済政策のあおりで、ナマコの需要が高まっているんだそうです。
こうしたことも原因となって、モーケンの人たちが貝やナマコを捕れなくなっているみたいです。
以前に書いた記事の中で、日本のサバ漁とノルウェーのサバ漁のことを書きました。
日本では、小さいサバも大きいのも根こそぎ捕ってしまって、小さいサバは国内では売れないので輸出しているんだそうです。
一方、ノルウェーでは、大きなサバだけ捕って日本に輸出しているそうです。
モーケンで行われていることが、今、日本で行われているのかな!って言う感じがします。
番組を見て、本当に豊かな生活は、文明社会の恩恵をたくさん受けて生活している、私たちなのか!
モーケンの人々なのか!
どちらなのかなって思いました。
あなたはどう思いますか!
NHKスペシャル 謎の海洋民族モーケン
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080217.html
モーケンの画像
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